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バレンタイン企画vol.01

もうすぐバレンタイン

2月14日バレンタイン
チョコ好きの私からすると見逃せないイベントです!
なにせ色んなチョコレートメーカーがあの手この手でおいしいチョコを売り出してくるのですから、見てるだけで幸せになれます。

本来であれば友達や職場の人においしいチョコや手作りスイーツを一緒に楽しみたいところですが、このご時世です。
残念ながらバレンタインのためにわざわざ外で集まってワイワイするのは少し気が引けます。
だからと言ってあきらめてしまうのは面白くありません。

どうにかしてバレンタイン楽しみたい……

ということで、私がごにょごにょぼやいていたら
「やってみなはれ」という先生の一言で企画会議やってみました。
楽しいことはウェルカムな職場なので言ってみるもんですねーww

企画会議こうなりました

これは思いつくままに私が宅飲みしながら考えたブレインストーミングもどき
できるかできないかより楽しそう優先案です

とりあえず考えておいたことをみんなと共有しつつ
みんなの意見も統合して実現できそうなことがいくつか上がりました。

やっぱりリモートという縛りの元
実現できそうな提案をみんなで考えた結果

チョコレートレシピを共有して、その場で作ってみんなで食べる。
リモートチョコパですねw
準備や時間など考えるとそんなに凝ったものはできないけど
簡単おいしいアレンジレシピ的なものならサクッと楽しめそうです。

今回はこの方向性でやってみることになりました。
次のミーティングがまさに2月14日のバレンタインなのでナイスタイミング!
うまくいったのか
何がどうなっちゃったのか
結果は後日ご報告させていただきます。

皆様もよいバレンタインをお過ごしください(^^)/

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パソコン全般

Windows「メール」はOutlookとはちがうのだよ

POP3なのにサーバと同期!?

Windows10とかに最初からはいっているメールソフト「メール」
あまりにも普通の名前過ぎてややこしいのですが、それ以上にややこしい仕様になっています。

メールにはPOP3とIMAPと二つの方式がよく使われます。

ザックリ言いますと(ザックリとしか知らないのですが^^;)

POP3はパソコン側にメールを保存する方式
IMAPはサーバー側にメールを保存する方式

です。
POP3で使っている人が多いので、パソコンが壊れたらパソコンもろともメールも無くなったという話はよく聞きます。IMAPは届いたメールはサーバー側に残すのですが、インターネットにつながないと古いメールも見れないので、通信が貧弱だった時代は特にPOP3が使われていました。

ですからOutlookから使っている人の多くが、確認したメールの内容はパソコン側に届いて保存されていると思っているのではないでしょうか。

ところが、この「メール」は、POP3だろうがIMAPだろうがサーバー側にメールを置いたままなのです。Gmailとかもそうなのでインターネット常時接続の時代、それで日々の運用は全く問題ないのですが、ただ、それを知っているかどうかは重要です。

うっかりサーバー契約を解約すると・・・

知っていればいいのです。
最近のネット事情に合わせた方法なのでいいのですが、もし知らなければ。
従来通り、確認したメールの本文はパソコン側にあると思っていたら。

メールサーバはホームページと一緒に契約されていることがよくあります。
ホームページをリニューアルするときにサーバーも引っ越すこともよくあります。

この際、従来通りならメールソフトを新しいサーバーにつながるようにすれば、今までのメールソフトはそのまま使えます。以前に届いたメールもそのまま引き継げます。

ですが、この「メール」はパソコンの方にはメールは有りません。
いちいちサーバーと同期をして表示をしています。
一度確認したメールも、それはサーバーのデータを見ているので、サーバーの中にあります。
もし、そのことを失念していて、うっかりサーバーを引っ越して、うっかり古いサーバーを解約してしまうと、メールのデータも削除されてしまいます。

「昨日届いたメールが見れない!」
という事態に陥るかもしれません。

Outlookとかのほうがいいのかな?

実はそれも一概には言えません。
パソコン側に十分な空きスペースがあればいいのですが、最近は通信環境も良くなってメールで重たいファイルを添付して送るようにもなってきました。
メールの受信データがギガ単位になることも珍しくありません。

また常にサーバー側にデータがあると、違う端末からも過去のメールを見れるので便利な一面もあります。スマホでも確認したり、自宅でも確認したりするなら、サーバー上にあるほうがいいこともあります。

そこはどちらでもいい面があります。

問題は、その状況を把握できているかどうかです。

なので、このWindows「メール」が一言注意喚起をしてくれればいいわけです。
従来のPOP3とは扱いが違いますよー。
今までと同じつもりで使ったらえらい目に合うかもしれませんよーと。

ただそれだけでいいのですが!

ご自身の状況がよくわからない方は、パソコンを買い替えるときは専門家に相談しましょう。

と、さりげなくPC淡路さんへとリンクをするのでした。
淡路とついていますが神戸近隣はよゆーでフォローしてくれます。

https://pcawaji.com/

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ホームページのデザイン

イメージ画像(印象)の考え方

考え方1:お客様の期待に応える

通販のバナーでも、コーポレートサイトのメインビジュアルでもここの考え方は同じで、まずは対象となる人の期待と同じであれば大きく失敗することはありません。
焼き鳥が食べたい人にきれいな風景を見せても始まりません。
単純に炭火で焼かれている鶏肉がいいわけです。

期待値が複数あると難しくなってきますし、実際、どんな商品・サービスでもいろいろあって普通です。

例えば調味料専門店。
料理に使う人と食卓で使う人とでも何を求めるかは違いますし、辛いもの好きの人とオーガニック好きの人でも違います。

どこを攻めるか、対象を絞らなくてはなりません。これが難しかったりします。

どんなお客様かをイメージする

これはあくまでビジュアルを考えていくうえで想定するイメージです。
マーケティングな意味で考えるイメージとは少し違います。
デザイナーが思考する中で生み出していくイメージなので、まずは妄想でオッケイです。
マーケティングでやるように検証してどうこうというのではなく、想像力を働かせてイメージします。

いわば仮説を立てるわけです。
検証はその後ですので、まずデザイナーは妄想で生み出します。

この妄想ではステレオタイプが役に立ちます。典型的なイメージをつくります。
出来れば、実在する人がいいです。
その人をアレンジしてもいいとおもいます。
リアルな人物を一人選びます。その人に見せるつもりで作ります。

その人をどんな気持ちにしたいかを考えていきます。

単純な価値観をイメージする

その気持ちもあまり複雑でないほうがいいです。
そうまじまじを見てもらえるものではないので、ぱっと感じる印象だけを考えます。
よくみたら実は深い、みたいなのは必要ないです。

単純な感情、うれしい、たのしい、悲しい、寂しい、美味しい、熱い、暑い、寒い、安心、不安、驚き・・・

簡単な一言で表せられる感情をイメージします。

シーンは具体的に考える

妄想していくとき、どんな人がどこで何をしているとき、というのは具体的に考えます。

そのシーンが思い浮かぶくらい細かく考えます。

仕事をしている30歳くらいの女性が出勤前の朝食時、食卓で椅子に座って、お茶碗を手にしたとき・・・というふうに。

感情が発露するシーンはこまかく具体的に考えていきます。
それはそういうシーンを作るためではありません。自分自身がその感情を共感するためです。
たとえば一言で「うれしい」といても、朝食のテーブルでご飯を目の前にしたときのうれしいと、宝くじで高額っ当選した時の「うれしい」は違うわけです。

このニュアンスの違いはとても重要です。

まずは自分が共感できないと、人に共感を求めるためのビジュアルを家庭で作ることもできませんから、まずは自分が共感をする。そのための妄想です。

もしくは、制作チームで価値観を共感するためにその妄想を共有することもありますが、あくまで仮説を立てるための感情をイメージするための作業です。

共感した感情にマッチするイメージを探す

ここまでくれば、後はマッチするビジュアルを探します。
写真素材を使う場合は素材サイトで、撮影する場合はどういうシーンを作るかのヒントになるイメージを探します。しっかりイメージできていて自分で撮影する場合はいきなり撮影準備に取り掛かってもいいです。

誰かと共有するときはイメージを探して共有するのがいいです。

そして苦悩が始まります。

「感情」はとても曖昧な情報ですが、自分の中では確かな情報です。
自分の中では確かなのですが、本来言語や絵とは違う情報です。
感情を表現するとは、常にその言語にはない単語を翻訳するような作業を伴います。

言語化するときに、いままでにない新しい価値観を生み出すようなものです。

「うれしさ」のバリエーションを、たとえば原稿用紙10枚使っていいと言われたら表現できるかもしれません。それを写真一枚の印象で伝えるわけです。

具体的にイメージするのが重要なのが、それがこの作業をいくらか軽減してくれるからです。

雲の向こうの太陽を思い描くような、そんな楽しい仕事です。

考え方2:我を貫く

2022年の我々の年賀状の様に、だれが見るかを無視したものも、場合よっては有りです。ww

ありというか、無しなんですが、ありです。

何か直接的な効果を期待するならやめておいた方がいいです。

我々が何を期待したかというと、長期的なブランドイメージです。
なにかにつけてアート性の高い情報発信することで、そういう意識を持っているんだってことを認知してもらえたらというのを期待しています。

評判は悪くはありません。
でも、短期的には何ももたらしません。
なんか、変なことするなーって思ってもらえたら成功です。

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Design How to

誰でもオシャレに作れる神ツールCanva(キャンバ)

Canva(キャンバ)ってなぁに?

こんなことありませんか?
Canvaで解決できちゃうかも!?

バナーやチラシのために画像を作らないといけないなんてことよくあると思います。

でも、いざ手を付けようと思ってもどう作ればいいのか分からない!!

外注するほどでもないから社内業務ですましちゃいたいけど
ワード・エクセル以外触ったことありません(><)

なんて人もいると思います。


そういう人たちにぜひ試してほしいツールが今回紹介するCanva(キャンバ)!

我々からするとこんな便利なツール作られたら仕事減っちゃう!!

って思うくらいのオシャレでエモい画像が作れちゃうので必見です(^^)/

こんなお悩み解決します!

・おしゃれに作れない、センスなんてない
・何のツールを使って作ればいいのか分からない
・コストはかけたくない
・時間もかけたくない
・ぱぱっとしゅっとした画像をちゃっと作りたい

で、Canvaってなんなん?

Canvaとは「だれでも使える画像デザインツール」のことです。

オーストラリア生まれのツールなんですけど、ちゃんと日本語対応がされていますので安心してください。基本機能は無料で使えるので、すごくこだわらなければコストはほぼかかりません。

PCであればブラウザー上から操作できちゃうのでわざわざダウンロードする必要はありません。スマホからでもアプリをダウンロードしてしまえば使えてしまします。

ちょっとした移動時間や待ち時間に作業できちゃうのはすごく便利ですよね。

そして、私がCanvaの一番すごいと思うところはおしゃれなテンプレートの豊富さです。
気に入ったテンプレートがあれば必要なテキストを入力するだけの簡単作業!
もちろん画像を差し替えることもできるのでオリジナルにアレンジも可能で来ちゃいます。
これほんとに無料でいいんですか?って感じのクオリティに感動です。

次回はCanvaの導入方法について紹介します!
お楽しみにー(‘ω’)ノ

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NFT

MetaMaskをChromeに

MetaMaskとはイーサリアム系の暗号資産のウォレットだそうです。
ブラウザ版とスマートフォンのアプリがあります。


そもそもウォレットとは?

ウォレット(wallet【英語】財布)とは、暗号資産のトークンを保管・管理するためのアプリです。コインチェックとか取引所でもウォレット機能があるのでそちらの方が面倒がなさそうなのですが、キツネのアイコンがかわいいのでどうしてもこれが使いたくなりました。

イーサリアムに特化したウォレットで・・・いぃや、なんのこっちゃねん。

もうちょい調べよう。

・・・。

調べれば、やばい情報がいっぱい出てくるじゃないですか。

危険が危ない!

まぁでも、キツネのアイコンかわいいし、
とりあえず入れてみっか。

まず、上の記事に従って、Braveを入れてみよう。
最近の広告はちょっとヒントを与えると容赦なく関連の広告が出てきますので、普段使いしているクロームでやるのは多分普通に危険なのでやめておきます。
Chromeより3倍高速で、かつ、広告をバシバシブロックしてくれるようです。

https://brave.com/ja/

「Braveをダウンロード」からダウンロード。
そしてインストール。

とりあえず起動してみると、ウエルカムツアーというチュートリアル的なのが始まって、最後にBrave Rewardsの案内が出てくる。なんじゃこりゃ。わからんワードが増えていく。
何かわからないが、プライバシーに配慮された広告が表示される機能らしいので、まずは広告を嫌ってこれを入れたので、いったん無視させていただく。

クロームのプラグインが使えるという事なのだが、とりあえずMETAMASKの公式サイトをBrabeで開いてみる。
と、Brave用のダウンロード画面に誘導された。
多分Braveでこのリンクを開くとそうなるはずです。

https://metamask.io/download.html

で、「Install MetaMask for Brave」をぽちっとすると・・・

結局chromeのプラグインページに行くんかい!

このページの「chromeに追加」をクリックするとBraveに追加されます。

そして、MetaMaskの導入ページが開きます。

「開始」をクリックするとシークレットリカバリーフレーズをすでに持っているか聞いてきます。
持っていないので「ウォレットの作成」の方をクリックします。

同意確認の画面の後、パスワードの作成にはいります。
なんか怖いのでガチムチにややこいパスワードにしました。

つぎにリカバリーフレーズの説明動画があります。
英語で。。。
リカバリーフレーズは、超重要な情報で、超管理しなくてはならないものです。
ザックリ言うと金庫の暗証番号のようなものなので、これがばれてもいけないですし、自分がわからなくなったら自分でも使えなくなってしまいます。まず推測不可能なので、自分の暗号資産が二度と使えなくなっちゃいます。
漏れてもダメ、なくしてもダメ。
禅問答です。

次へをクリックすると、とにかくばれないように保管しろと書かれた画面になります。

鍵マークの部分にフレーズが表示されます。

バックアップフレーズはいくつかのランダムな英単語の組み合わせになっています。
紙に書いて保管しろとか、スペルミスしたらおしまいじゃん。

次へ進むと秘密のバックアップフレーズの確認が出てくるので、確認して完了!

これでやっと、空っぽの財布ができました。

疲れたー!

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フリートーク

2022年年賀状について(映ってる方が本体です)

映り込みを作りたい

というわけで、銀箔か何かを入れて映り込むようにしたいと思いました。
がしかし、銀箔って映ったっけ?

いろいろしらべて、ニス+箔なら鏡みたいにならないかと。

印刷のオプションで、銀箔を刷ったうえから、さらにクリア層を印刷して質感を持たせる技術があるので、それなら映るんじゃないかと。
実は後日、これの印刷サンプルを持って仕上がりを確認できたのですが、印刷を検討している段階ではまだわかってませんでした。

紙の凸凹があるのでそもそも鏡のようにはならないだろうけど、ある程度映り込んでくれたら。
ネットサンプル画像を見る限り、映るような気がするが・・・
最悪、透明フィルムを買って貼ればいいか・・・とまで考えて、でも事前チェックのための校正刷りオプション代をけずって、エイヤーと出稿しました。

「エイヤー」大事ですね。

いい仕上がりです!
思った以上に、ちょうどいい感じにぼやけてくれました。
本当にちょうどいい感じ。

さて、もう一つ内職が残っています。

この箔+ニスはグラフィックというネット印刷屋さんの厚盛ニスというオプションを使ったのですが、このオプションと同時に筋入れ(折り目を溝を入れる加工)が同時に選択できませんでした。
そこで、カッターナイフのケース部分を使って、自分で筋入れ。
点線をお洒落にしすぎて見えない。。。

というわけで。
百枚ほど筋入れして、別の郵便で発送。

ちなみに、このイラストを描いていただいたSatokoさんによると、映り込んでいるほうが本体だそうです。

ここがどこで、何を思ってたたずんでいるのかわかりませんが、実像ってなんだろう。

見えてるって何だろう。

見てるって何だろう。

ってなことを思いながら見てもらえたらと思います。

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SDGs

SDGsとデザイン

SDGsには様々な要素が含まれていますが、政治的なフィルターや思想的なフィルターを通してみると解釈の幅も広がってきます。

一言で自由といっても、我々は害虫の生存権を認めません。どこで線を引くかの話をずっとしているのだと思います。

こうやって明文化することによって、ここからがテリトリーだという風に線を引くのが現代風なのだとおもいます。

この話をするときにいつも思い出すのが、ジブリのもののけ姫です。非人道的な社会のなかで、人の権利を追求するなかで、人を人とも思わぬ太古の神は殺されます。生命を自然の範疇から、人の領域へと奪い取るクーデターです。

ああやって線を引かれた後の自然は、人の領域の自然となるわけです。SDGsも同じで、どこで線を引くかの話しだと思うんです。

だから、何か一つのゴールや帰結を目指しているわけじゃなく、森のクマを神とあがめていたころから、もしかするとそのずっと前から続く、人のテリトリーをめぐる解釈のアップデートのひとつなのだと思います。

仙人的に生きるなら横目でそれを眺めていればいいのですが、メジャーアップデートをして標準化して、という流れは、社会に影響力を持ったり、ビジネスを展開するうえでは無視できない問題です。

かつてのWindowのように、ほかのOSを駆逐して一般化すると、乗らないことのリスクがデカすぎます。

温暖化特化なら大企業だけの話かなと思うのですが、人の生き方やありかたまで指針を示すSDGsはスモールビジネス的にも看過できないものになりつつあります。

日本文化は線をあいまいにして境界線をうまく彩る名手だと僕は思っています。思想についてはガラパゴス大いに結構で、日本的なSDGsってのが面白い存在になるのではと思っています。

里山なんて発想がいい例で、あれをビオトープって言ってしまうとなんか違いますよね。自然の循環でありながらちゃんと人の生業が関与しているとか、ショーケース的なビオトープよりずっと面白いです。

里山のエッセンを街の中にデザインとして組み込む。境界線を城壁にしてしまうのではなく、曖昧にしつつ織り込んでいく。

そういう日本デザインの境界感をデザインしたいです。

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お盆の営業について

8月11日火曜日から14日金曜日は夏季休暇となります。

8月10日は祝日で休み、8、9、15、16は土日で休みとなりますので、休暇中に対応が必要な場合はご相談ください。