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おススメサービス グラフィック・印刷

2穴リングフィル

「2穴リングファイル」または「2穴バインダー」と言うそうです。

とあるお客様からのご要望で、後でページを差し替えられるようにファイルをオリジナルで作りたいというご相談がありました。

よくある、こういうパンチで穴をあけるタイプのファイルだというのはすぐ思いつきました。

※我が家にあったパンチ。推定年齢40歳。

Tシャツやのぼりや、ノベルティのボールペンや、その手のグッズのオリジナルデザインを作ってくれる業者さんはたくさんあるので、探せばあるだろうと思って調査開始。

とりあえず正式名称がわからないので「オリジナル 印刷 ファイル」とかで検索してみる。

ほらね。
あった、あった。
そりゃありますよ。

って、あれ?

なんか穴が多い?

そうです。
いわゆるルーズリーフというやつで、穴がめっちゃたくさんあるやつでした。

あ、そうか。たしかに。
こっちなら用紙もノートと一緒に文房具コーナーで売ってますもんね。まぁでも、これはパンチで穴開けられませんもんね。

僕が欲しいのは2つ穴のやつなんですよ。

こういうやつ。

これは企画を確認するために近所のホームセンターで買ってきたファイルですが、このタイプのやつです。

これの表紙をオリジナルで印刷できるところを探すけどなかなか出てこない。

クリアファイルの印刷できるところはたくさんあるのですが、そもそもなかなかこの2つ穴のファイルが出来るところが思った以上になかったです。

でも、有難いことに、見つかったサイトはドンピシャでした。
たどりついたのがこちらのサイト

みんなの印刷屋さん 2つ穴リングファイル印刷


もう1~2社見積り取らないとと思いましたが、A5サイズというところまで含めると結局もう一社しかなく、みんなの印刷屋さんが断然リーズナブルでしたのでオーダーするはこびとなりました。

みなさん。
もし「2つ穴リングファイル」をオリジナルで作ろうと思うと、ネットで注文出来る会社が思いのほか少ないですよというお話でした。

とりあえずみんなの印刷屋さんへGO!

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ニュースリリース

2024年夏休み

今年は例年にも増して暑い日が多そうですが、皆様におかれましても水分補給をこまめにしてご自愛ください。
時々熱中症予報で運動はお控えくださいと出てきますが、真面目に仕事時間を夕方8時から朝4時とかにしたほうがいいのではと考えてしまいますね。

2024年夏休みは下記のとおりです。
どうぞよろしくお願いいたします。

10日土曜日 休み(一部営業)
11日日曜日 休み
12日月曜日 祝日
13日火曜日 お盆休み
14日水曜日 お盆休み
15日木曜日 お盆休み
16日金曜日 休み(一部営業)
17日土曜日 休み(一部営業)
18日日曜日 休み

16日、17日は一部連絡つきます。
19日以降は通常通りの営業となります。

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ニュースリリース

Design DIY みんなの「情報発信」勉強会

1997年年明け早々。
神戸で震災を経験してから2年後。
僕はある決意をしていた。

当時僕は、オート店系のトヨタのディーラで営業スタッフをしていました。会社には特に不満はくそれなりに機嫌よく働いていたので、当時の店長には本当に申し訳なかったです。

入社して丸3年。
こんなタイミングでやめて欲しくはなかったでしょうが、退社させてほしいと申し出ました。有難いことに円満に退社させてもらって、そのあと少し会社でバイトまでさせてもらった。

その年の4月。
梅田のあるデザイン専門学校の夜間に入学した。
そこで僕は初めて、インターネットと本格的に遭遇した。

ブラウン管ディスプレーにグレーの画面のYahoo!。
これ、なんて読むんだろう?
くらいのところから始まり、専攻はグラフィックでしたがWebの方がいいと思い独学でWebを学び始めます。
もっとも入学前に出会っていても、当時はまだウェブのコースがなかったと思います。

もう紙の時代じゃな。
これからはどんどんデジタル化していく。
課題なのは通信速度と解像度だけだ。
紙の仕事は淘汰され、ウェブの時代がやってくる!

なんて、思ってました。

それから25年。
多分、その通りのことが一部では起こりました。
印刷屋さんは文字通り淘汰されていきました。
でも僕が妄想しほど、紙は減らなかった。
例えば雑誌の数で言えば、部数は減ったけど種類は増えた?
本も自費出版など、種類はどんどん増えた。

そして通信速度も解像度も解決された今!
ウェブもまた淘汰圧にさらされようとは!!

ウェブ、特にホームページにどんな運命が待っているかは予想がつかない。

紙の持つ価値、手書きの価値は、これ以上はなかなか淘汰されないレベルまでそぎ落とされて、かつかなりのボリュームが残っていて、なお新しい価値を見出そうとしている。

空間-実物というところ色々な変数、たとえば体験、時間の流れ、無限に複製できない実体感などが新たな価値観の創造を促している。

それに対してウェブは今からこの25年分を、強力な淘汰圧がかかっていくであろうという入り口に立っているところです。
25年前からホームページ業界は「コンテンツの質と量を増やす」という事をずっと行ってきました。

その途中で掲示板があったり、ブログがあったり、動画があったり、SNSがあったりと、目先は変わりましたが、基本的には同じベクトルの上にあったと思います。

ところが、この先はいよいよそれもわからなくなってきた。

その兆しが見えてきたのは、デジタルネイティブの人たちの動向を聞くようになった2010年代後半からです。

どうやら彼らは「検索」しないらしい。

コンテンツの質と量の増加は、常に、検索か既知のメール、SNSのフォロワー、そして広告での発信を前提として成り立っていました。

これになれている世代は「おすすめ」をあまりあてにしていない。人気ランキングくらい。せいぜいアマゾンの買い物くらいでしか受け入れてなかった。

ところが、若い人たちは、プラットフォーム側の「おすすめ」をむしろ期待しているというのです。

「おすすめ邪魔」ではなく「もっといいおすすめを出せ」だというのです。

まだ消費のメインではない(特に僕の顧客ゾーンでは)が、彼らの動向を注視しなくちゃいけないなーと思ってはいましてけど、ちょっと横に置いておきました。
ですが最近、2つ、大きな技術的な出来事がありました。

ひとつは昨今話題の自然言語による生成AIです。

そしてもう一つが、サードパーティークッキーの規制です。
サードパーティークッキーはプライバシー保護の問題から個人情報を守るだのなんだの言ってますが、結果的に巨大なプラットフォームに資する結果になるようです。
つまりはマイクロソフトやアップルといった、自前のユーザーをがっつり持っているところにとても有利に働くそうです。

これによって今後数年のうちに、巨大なプラットフォームの価値がかなり大きく変わっていきそうです。
ホームページはそこに巻き込まれていくことになります。

彼らの胸先三寸ですわ。
マイクロソフトやグーグル、アップルがこういうユーザー体験が理想的じゃね?って決めたら、ホームページは一気にその仕様になっていくでしょう。

その時に、今のウェブ制作の技術がどれくらい役に立つか、全く想像が付きません。
この淘汰圧はこれから勉強する人はそれほど怖くないかもしれませんが、ベテランウェブ屋さんにとってはかなり・・・つまりは活版印刷の技術のように特別な付加価値なしには生き残れないような、怖い状況も考えられます。

ブラウザって概念が無くなってもおかしくないです。
そもそも、20年前になかったスマホなるものをみんな持つようなるような激しい変化が起きるわけですが、次のそういう変化があっても何も不思議ではないです。

たとえば、もし端末が「有能な執事」レベルになっていくなら、「ご主人様、今夜のディナーではこちらのレストランがおすすめです。今なら予約がすぐ取れますがいかがしますか?」くらいのこと言ってくるようになるかもしれないです。

そのとき、店舗側はどういう情報を用意すればいいのか???

Chat-GPTは要約を作るのが得意です。
そして先回りしてちょっとした提案もしてくれますよね。
そういう使い方が普通になってもおかしくないです。

もちろん、どうなるかわからないです。まだ見えていないユーザー体験上の重大な壁があるかもしれないですし、もっとすごいものが出来るかもしれないです。

少なくとも、今年アップルが発表したことは、そちらに向かってシリを(日本語対応は2025年に)アップデートするという事ではありました。

パーソナルなデータを端末側で保持し、それを端末側のAIで処理するというのです。「有能な執事」へと向かい始めています。

さて、前置きが長くなりましたが、僕もその前提で、ホームページ屋が今後どうあるべきかを考えたわけです。

というか、もやもやしているわけです。

所詮僕ですから、ただびびってあわあわしているだけかもしれません。
現時点で言えることは、

「数年後にはやがて今と同じことをしていなのはほぼ確。でもどうなるかはさっぱりわからない。」

というくらいなのですが、それでも目に見える新しい技術はいっぱいあります。

そのコアにあるのがネットワークです。
ネットワークの質の変化こそ、目が離せません。

ネットワークの変化は、いつ、どこで、誰と、どんな仕事を、どんな風にするかの選択肢をじわじわ広げていっています。

北海道にいようが、沖縄にいようが、アメリカにいようが、隣町にいようが、隣のデスクにいようが、実質変らない部分が増えています。

どの部分が?
そこがとても重要で、ここの合意を得ることによって、働き方そのものを変える、そういうレベルの変化になっています。

会わないと伝わらない?
それは実際正しくて、人はコミュニケーションに言語以外もふんだんに活用するため、実際に対面するのとメールとでは違うのは当然として、声色や表情が伝わるZOOMとでも伝わり方が大きく異なります。
でも、それはおそらく、コミュニケーション技術の問題としてかなりの部分が解決可能です。

対面を軽視するわけではないですが、技術(IT的な意味でも、個人のコミュニケーション能力という意味でも)の問題として解決できる側面もかなりあると思われます。

そうするとそれは、ちょっと大きなことを言うようですが、昨今の価値観の多様化を鑑みれば、可能性と不安を同じくらい沢山抱えた、人生の、そして社会の問題でもあるのではないでしょうか。

IT技術の進化で働く場所を選びやすくなったとしても、一人で成り立つものではありませんので、コミュニケーションの問題が壁になることもあるでしょう。

フリーランス新法もまた、その流れを促すものです。
もっとも私の知人である弁護士は、あれは将来的に税金のとりっぱぐれをなくすための伏線だと言ってましたが^^;
いずれにしても、副業を推奨している流れから言って、みんないろんな手段で自由に稼いで、ワークライフバランスを実現して、そして税金納めろ、という流れではあると思うんです。

ここで、ふと思ったわけです。

この流れで行くと、情報を共有するだけではなく、なにかしらの機能性のあるネットワークを作っていって、情報を整理して、判断材料となりうるような情報発信・・・客観的な情報ではなく、意図のある情報として共有していくような形にしていくことで、そういう多様な働き方をしたいと思っている一人ひとりの個々人が、より自由で、より自分らしい選択をするための手助けができるのではないだろうか?

そのために僕は何ができるのだろうか?
これだけデザイナーではない一般の方が使えるアプリが増えてきたのなら、いっそのことウェブやデザインの知識をもう開放してみんなに知ってもらったほうがいいのでは!?

僕が今、専門家として持っている情報は、おもにウェブサイトやデザインに関するものです。なんだかんだ言っても25年、積み上げてきたものがあります。

今後来るであろう新しい時代に向けて、僕も前向きに関与していった方がきっと楽しい。それがどんな時代であっても、ITの技術が強化されれば、逆にジジィでもできることが増えるはずなので、うまくキャッチアップしていった方が楽しいに決まっている。

というわけで、『Design DIY みんなの「情報発信」勉強会』をスタートさせます。

どんな形になるかわかりませんが、まずはウェブの情報発信で実際に役立つCanvaの使い方などを中心に、情報発信に挑戦していきます。

大きな目的な、多様な生き方をするためにクリエイティブな仕事を選択する人に向けて、有用な情報を情報交換の場を作ること。

直近の目的な、CanvaやSNSの使い方をみんなで勉強していく場を作ること。。

そして僕もまた、その流れの中から、新しい仕事の仕方を見出していきたいと思っている一人として、特に情報収集&交換&集約&発信を頑張っていこうと思います。

https://design-and-creation.com

ケイビークラフト
佐々木堅次

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Design

にゃにゃにゃ~ん♪

串カツ居酒屋 風太
https://kushikatsu-futa.com/

デザインってあらためて大事だなーと思いました。

もしこれがただの冷ややっこならスルーしていたと思います。
デザインの良い効用の好例ですね。

関心のない人には響かないだけじゃなく、マイナスイメージもあり得ます。でもそれを恐れていると好影響の方もなくなってしまいます。
どこまで尖がるかは難しいですし、競合がいないところではむしろ総花的であることを望まれるので、環境や顧客層によっても適度さが変わってくると思います。

ただ、今回私たちは、にゃんこに惹かれていってみました。

でも、そんなことはどうでもいいくらい良いお店でした!

全部普通においしいのですが、あ、これは家でできないおいしさだなーっていうのがいろいろあって、一つ一つの料理を楽しめます。
そしてリーズナボー。
最高のお店でした。

こんなとこにもさり気に猫の手が・・・

肉球♪

デザート串も最高
これ、プリンです。
中冷たいです。

ミナミの道頓堀あたりでお店をお探しの時は是非行ってみてください。

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How to おススメサービス

許褚の倒し方

皆さんは許褚をご存じでしょうか?
そう、あの許褚です。

というわけで、BingのAIに聞いてみました。

Bingさん。
「許褚の倒し方を教えて」

BingのChatの回答

Bingさんすごい。

参考にされているサイトはみつっで、ひとつはwikipedeia。
残り二つはどちらも三国志についての情報をまとめたサイトです。

それぞれ、許褚単独のページで、その生涯やエピソードが描かれています。

ですが、それらのサイトには「許褚の倒し方」なんて項目はないわけです。これらのサイトを参考に、BingのAIが作文したのが上の画像です。

例えばこの部分

許褚の性格を利用して、罠にはめる。許褚は、頭の回転が鈍く、猪突猛進な性格でした。

1,2,3と数字がついているのは、下の3つのサイトを参考にしたという意味です。
wikipedeiaにはこういう記述があります。

許褚の性格は慎み深く、誠実かつ重厚で無口だった。

また力が虎のようであるものの、痴(頭の回転が鈍い)であったため、「虎痴」と呼ばれていた。

許褚 – Wikipedia

この部分から、頭の回転が鈍くというのがとられたのだと思います。が、猪突猛進はどこから来たのか?

この3つのサイトには猪突猛進という言葉は出てきません。
といいますか、猪突猛進的なお話も出てきません。三国志演義の話で罠にはまったと記述があるので、そこからだろうか?
とにかくこれはBingの要約なんですね。

もっとも実在の人物とはいえ、お話の中の人物でもありますから、何が事実でとか言っても仕方がないのですが、実に人間らしいまとめ方といいますか、三国志にそれほど思い入れがないけど知識だけはある人間のまとめ方ですよねwww

こういうまとめ方をすると三国志ファンから、いやいや曹操の近衛隊長だったわけですから猪突猛進では務まらんだろとか、それは演義のイメージだとか突っ込みが入りそうですが、でもまぁ、演義のイメージではそんな感じですよね。

そこより重要なのは、こんな質問の意味をちゃんと捉えていることです。

これは従来の技術ではなかなかできなかったことです。

ためしに、Bingで「許褚 倒し方」で検索してみると歴史上の人物としての許褚についてまとめたサイトなどが検索上位に表示されます。それらのサイトをいくら見ても倒し方は書いていません。

Googleの方がそこは優秀で、ゲームの攻略サイトの許褚のページも上位に出てきます。

AIとの答えの差ははっきりしています。

「許褚の倒し方」を文字通り理解できているのがすごいですね。そして、ネットの情報から答えを作り出しているのがすごい。

ここまで来たら、コールセンターや役所の窓口業務など、質問の意味がちゃんと理解できればはっきりした答えのある業務はAIでよくなりますよね。
待ち時間も無くなり、24時間対応可能なる。
質問内容がAIでは把握できないとか、明確な答えがない分だけ人間が対応すればよくなっちゃいますよね。

恐ろしい時代ですわ!

BingのAIは今のところ申請すると使えるようになります。
とりあえずウェイトリストに登録して順番待ちになるようです。

参考でAutoWorkerさんのサイトを張っておきます。
ただし、Bingのほうでアップデートが入ると手順が変わる可能性もありますのでお気を付けください。

Googleも近々似たようなのが始まる予定らしいので、Chrome派の方はしばらく待ってみてください。

ちなみにこのアイキャッチ画像はAIで画像が作れるDreamでつった「三国志の許褚」です。

https://dream.ai/create

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フリートーク

うまー♪ Kubo的恵方巻き

写真を撮る前に切っちゃった

どっかの商売人が適当に広めた民間伝承なんぞありがたがる義理はないので、美味しくいただきます。

この恵方巻き。あの想創家Kuboの恵方巻きです。コロナの時に苦肉の策でやってみたら、口コミだけでしっかり売れて、マーケティングってどんだけ愛されてるかで費用対効果が全然違うんだってのを目の当たりにした逸品です。

今年もしっかり売れてました。

うま〜♪

最近、Kuboさんによく言ってるんです。もうネットで不特定多数に向けて情報発信しなくていいんじゃないかと。それはキャパとか目指すとことかいろいろ要素があるんですが。

でも。その中で情報発信したいのが日本酒部です。日本酒の面白さを知って欲しい、いや、正確には、日本酒に関わる面白い方々の面白い取り組みの数々を知って欲しい。

Facebook日本酒部

https://www.facebook.com/groups/307714839668439/

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How to おススメサービス フリートーク

Perplexity

また新型だ。
ベルファスト以降のジオン軍なみに新型を繰り出してきやがる。
そして、こいつもすごい。

要は対話型の検索エンジンなようです。
わからないので、こいつ自身に聞いてみます。

英語で教えてくれました。

Perplexity.aiは、ウェブクローリングした情報を要約し、現在の関連性を持った質問に正確に答えることができる生成型AIです[1][2]。使い方は、検索したい質問やトピックを検索バーに入力するだけです[3][4]。検索結果は英語で表示されますが、他の言語での質問も可能です[5]。

翻訳:DeepL https://www.deepl.com/

この[1]とかは引用元です。その下にリンクボタンが表示されていて、どのサイトを参照したかが明示されています。

ちょっと4のyahooのボタンを押してみます。

リンク先はこちらになってました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f4e90cbd0bbc0d97489f80fe650250b271ddaa09

Yahooニュースに載って記事「AI検索エンジン「Perplexity」が調べ物に便利 ユーザーの代わりにWebを検索→簡単に要約して教えてくれる」(ねとらぼ)につながりました。

このねとらぼさんの記事によると

使い方は検索窓に質問や調べたいものの名前を入力するだけ。回答文は英語で出力されがちですが、「○○について日本語で教えてください」などと聞き方を工夫すると、日本語の答えが出やすいようです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f4e90cbd0bbc0d97489f80fe650250b271ddaa09

ということですので、さっきと同じ質問を日本語で教えてくれるかやってみます。

この答えがこちら

今度は日本語で教えてくれました。

なんか、詳しく活用方法を紹介してくれているサイトをまでおしえてくれました。

つくもちブログさんの記事でした。

めっちゃ詳しく解説してくれています。

もう一つ、別のを試してみよう。

なんて答えてくれるでしょう?

なるほど。一応参照元の1~4の記事を見てみたのですが、燃費で選ぶならアクアって書いているサイトや、アクアは燃費がいいという記述がありました。
ちなみに参照元の1番目の記事はこちら

このページの記事の下の方にアクアが出ているのですが「圧倒的な低燃費が魅力」と紹介されています。

ちゃんと調べていますね。

他のキーワードで何度かやってみて、まだまだお馬鹿な答えが返ってくることもあるのですが、こういう技術はすごいスピードで精度が上がっていくはずなので、もうキーワードだけを入れてサイトがずらずら並ぶだけの検索をする時代は確実に終了します。

siriとかもすぐに同様のものを取り入れるでしょう。
その参照元のサイトを見るっていう行為も、調べものなら減っていくんじゃなかろうか。だとすると、そこからサイト登録とか、コンバージョンへつないでいく手法は、ケースによっては機能しなくなっていくことも出てくるでしょうね。

これ、、、、我々ウェブデザイナーの仕事内容が変っちゃうかもしれない案件ですよね。

やばいなぁ。

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Damus

ツイッターでmanabuさんが何やら素敵そうなアプリを紹介していました。

なになに?

すごそう。

アップストアに書いてあった説明文をDEEPLさんに訳してもらいました。一部抜粋。

  • 暗号化。エンド・ツー・エンドで暗号化されたプライベートメッセージ。あなたのDMから大手企業を締め出すことができます。
  • 登録不要。アカウントの作成には、電話番号、Eメール、名前などは必要ありません。すぐに始められるので、摩擦がありません。
  • メッセージは分散型リレーで配信されます。インフラは不要で、単一障害点もありません。シンプル
https://apps.apple.com/jp/app/damus/id1628663131

なんか、ステキな感じ?
本当に登録不要。メアドも何もなしで作れました。

でもこれ、どなたが作られたんですかね?

調べてみましょう。

アップストアによると。。。

Bill Casarinさん?

サイトがありました。

https://damus.io/

うん。あんまり作ってる人の情報ないね。

このアプリ、出てすぐ何やらお隣のでっかい国で一瞬人気になって、速攻禁止になったとか。

あ、そっか。
もしその気になって匿名アカウントを作ると、本気の匿名になれるのか。僕はCavyCraftでつくっちゃったけど。
で、その匿名にビットコインで人知れず送金・・・


一応、Damusでこのキー探してもらうと僕のが出てきます。

npub19zpqlpnnyc0l8guznvtj9fr502as4ulkj8yt3wnejma4r2rkvvzqnj43aj

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コウベステイル

神戸で働く、神戸に移住する人向けの情報サイト。
コウベステイル。
スタイルではなくステイル。

神戸Stayle(stay+style)

サイト制作を少しだけお手伝いしました。

ほんの少しだけです。

https://kobe-stayle.com/

記事が面白いのでぜひご覧ください。

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2023年に向けて

今年はこんな年にするぞ。
とか、考えるはずの年末年始、クリスマスイブイブあたりから、件のはやり病のおかげさまで成人式までがっつりくたばっておりました。
過去形にするにはちょっと早いのですが、本当にくそしつこいストーカーみたいな風邪といったらいいのか、地味に体力と精神を削られて、動けないわけじゃないのに動くとしんどいみたいな。完全回復とまではいかないまでも精神的にもメンヘラがに漏洩していた部分はどうにかなったようなので、今年に向けて書いてみようと思います。

なんか、始まりの街近辺の雑魚モンスターがずっとまつわりついている感じでした。体力が削りきられることはないけど、ずっと2割くらいダメージがある感じが続いています。

これ書いている今も微熱があります。

なんでやねん。

2023年はAIがやばい(はず)

昨年の今頃はWeb3がやばいとか言っていましたが、思いのほかデバイスと慣習の壁は高かったようでメタバースやらNFTやらDAOやらは世界を変えるほどの膂力を持ちませんでした。

でも技術の壁は数年中には超えると思うので、NFTとかDAOとかが作る新しい関係性を肴にオールドタイプはウイスキーがすすむちゃんになるんだと思います。
その未来は変わらないと思うけど、すぐってことじゃないみたい。もしかすると僕らの世代は逃げ切れるかもとちょっと思ってます。うちの子たち(サイクロンZ世代・・・うそ、Z世代)の世代はその真っただ中で、多分、その牽引者になっていくんでしょうね。

スコア化というか、実存性のログ化みたいなことが起きるんじゃないかと思うんです。NFTによる個人ログみたいなことが実在証明になっていくと、岡田斗司夫さんの言うところのホワイト社会が定量的になっていって、もうオールドタイプは脛の傷話を肴にワイングラスを傾ける文化とともに電波の届かない地下バーに引きこもるしかなくなるわけです。

※ホワイト社会についてはこのあたりをご覧ください。

スカイネット・・・じゃなかった、スターリンクで隠れるところもなくなるのかもしれないけど。

もうね「この山荘ネット禁止だから」が昭和世代の合言葉になるよ。
長生きしたい人はネットのログをきれいにしておかないとね。

それはちょっと先の話として、2023年。

今年はいよいよIAが本格的に「仕事」を目に見えて奪い始めると思う。

これは多分確定。
あの落合陽一さんもシンギュラリティは2025年だといっている。



今年から年を追うごとにそんな笑えない話題がアナログ界隈をにぎやかしていくんだと思う。

体動かす系の仕事をされている方は当面大丈夫だと思うけど、営業とかもやばいんじゃないかな。
AIが自然な言語を理解し始めると、操作する側はお馬鹿でも大丈夫になっていく。ここがとっても重要なポイントで、今までのAIは使う側がAIを理解して意図いけないんだけど、今後どんどん、ギリ日本語使えたら大丈夫、くらいの優秀なAIが増えていくはず。

ウェブ業界で言うとやばいのがマイクロソフトの動向かなと思っています。下手するとアドビが滅ぶようなインパクトのあるサービスが生まれるかもしれない。

問題なのはプロの技術はどこで必要とされているかで、少なくとも商業的なデザインは費用対効果のくびきからは脱せないわけなんですよね。AIの方が費用対効果がいい事が増えていくと、時給のオペレーター+AIの方がデザイナーより優秀という図式は、結構間近に迫っていると思う。

ひとつひとつの発想では圧勝できても、コスパとタイパを勘案されると勝てなくなる。とくにタイパでは対抗できなくなる。
AIは数分あれば10案くらいデザイン案を出してくるだろうからね。それは的外れだけど美しいんですよ。下手な鉄砲数うちゃあたる。それが、やればやるほど精度が上がっていくんです。

もはやその勝負で、人に勝ち目はないわけです。

それがAIとの闘いなんですが、とはいえ一瞬で切り替わるわけじゃないので、当面はAIをうまく使ってお仕事にするというフェーズが続くはずです。

じわじわっとなくなっていく。

今年は、というかこの数年でどこまで変わるか。
わからないですが、今注目しているのはマイクロソフトです。
Microsoft Designerとか愉しみな動きがいっぱい。

https://designer.microsoft.com/