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NFT

MetaMaskをChromeに

MetaMaskとはイーサリアム系の暗号資産のウォレットだそうです。
ブラウザ版とスマートフォンのアプリがあります。


そもそもウォレットとは?

ウォレット(wallet【英語】財布)とは、暗号資産のトークンを保管・管理するためのアプリです。コインチェックとか取引所でもウォレット機能があるのでそちらの方が面倒がなさそうなのですが、キツネのアイコンがかわいいのでどうしてもこれが使いたくなりました。

イーサリアムに特化したウォレットで・・・いぃや、なんのこっちゃねん。

もうちょい調べよう。

・・・。

調べれば、やばい情報がいっぱい出てくるじゃないですか。

https://nft-news-japan.jp/nft-basic/1354/

危険が危ない!

まぁでも、キツネのアイコンかわいいし、
とりあえず入れてみっか。

まず、上の記事に従って、Braveを入れてみよう。
最近の広告はちょっとヒントを与えると容赦なく関連の広告が出てきますので、普段使いしているクロームでやるのは多分普通に危険なのでやめておきます。
Chromeより3倍高速で、かつ、広告をバシバシブロックしてくれるようです。

https://brave.com/ja/

「Braveをダウンロード」からダウンロード。
そしてインストール。

とりあえず起動してみると、ウエルカムツアーというチュートリアル的なのが始まって、最後にBrave Rewardsの案内が出てくる。なんじゃこりゃ。わからんワードが増えていく。
何かわからないが、プライバシーに配慮された広告が表示される機能らしいので、まずは広告を嫌ってこれを入れたので、いったん無視させていただく。

クロームのプラグインが使えるという事なのだが、とりあえずMETAMASKの公式サイトをBrabeで開いてみる。
と、Brave用のダウンロード画面に誘導された。
多分Braveでこのリンクを開くとそうなるはずです。

https://metamask.io/download.html

で、「Install MetaMask for Brave」をぽちっとすると・・・

結局chromeのプラグインページに行くんかい!

このページの「chromeに追加」をクリックするとBraveに追加されます。

そして、MetaMaskの導入ページが開きます。

「開始」をクリックするとシークレットリカバリーフレーズをすでに持っているか聞いてきます。
持っていないので「ウォレットの作成」の方をクリックします。

同意確認の画面の後、パスワードの作成にはいります。
なんか怖いのでガチムチにややこいパスワードにしました。

つぎにリカバリーフレーズの説明動画があります。
英語で。。。
リカバリーフレーズは、超重要な情報で、超管理しなくてはならないものです。
ザックリ言うと金庫の暗証番号のようなものなので、これがばれてもいけないですし、自分がわからなくなったら自分でも使えなくなってしまいます。まず推測不可能なので、自分の暗号資産が二度と使えなくなっちゃいます。
漏れてもダメ、なくしてもダメ。
禅問答です。

次へをクリックすると、とにかくばれないように保管しろと書かれた画面になります。

鍵マークの部分にフレーズが表示されます。

バックアップフレーズはいくつかのランダムな英単語の組み合わせになっています。
紙に書いて保管しろとか、スペルミスしたらおしまいじゃん。

次へ進むと秘密のバックアップフレーズの確認が出てくるので、確認して完了!

これでやっと、空っぽの財布ができました。

疲れたー!

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フリートーク

2022年年賀状について(映ってる方が本体です)

映り込みを作りたい

というわけで、銀箔か何かを入れて映り込むようにしたいと思いました。
がしかし、銀箔って映ったっけ?

いろいろしらべて、ニス+箔なら鏡みたいにならないかと。

印刷のオプションで、銀箔を刷ったうえから、さらにクリア層を印刷して質感を持たせる技術があるので、それなら映るんじゃないかと。
実は後日、これの印刷サンプルを持って仕上がりを確認できたのですが、印刷を検討している段階ではまだわかってませんでした。

紙の凸凹があるのでそもそも鏡のようにはならないだろうけど、ある程度映り込んでくれたら。
ネットサンプル画像を見る限り、映るような気がするが・・・
最悪、透明フィルムを買って貼ればいいか・・・とまで考えて、でも事前チェックのための校正刷りオプション代をけずって、エイヤーと出稿しました。

「エイヤー」大事ですね。

いい仕上がりです!
思った以上に、ちょうどいい感じにぼやけてくれました。
本当にちょうどいい感じ。

さて、もう一つ内職が残っています。

この箔+ニスはグラフィックというネット印刷屋さんの厚盛ニスというオプションを使ったのですが、このオプションと同時に筋入れ(折り目を溝を入れる加工)が同時に選択できませんでした。
そこで、カッターナイフのケース部分を使って、自分で筋入れ。
点線をお洒落にしすぎて見えない。。。

というわけで。
百枚ほど筋入れして、別の郵便で発送。

ちなみに、このイラストを描いていただいたSatokoさんによると、映り込んでいるほうが本体だそうです。

ここがどこで、何を思ってたたずんでいるのかわかりませんが、実像ってなんだろう。

見えてるって何だろう。

見てるって何だろう。

ってなことを思いながら見てもらえたらと思います。

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SDGs

SDGsとデザイン

SDGsには様々な要素が含まれていますが、政治的なフィルターや思想的なフィルターを通してみると解釈の幅も広がってきます。

一言で自由といっても、我々は害虫の生存権を認めません。どこで線を引くかの話をずっとしているのだと思います。

こうやって明文化することによって、ここからがテリトリーだという風に線を引くのが現代風なのだとおもいます。

この話をするときにいつも思い出すのが、ジブリのもののけ姫です。非人道的な社会のなかで、人の権利を追求するなかで、人を人とも思わぬ太古の神は殺されます。生命を自然の範疇から、人の領域へと奪い取るクーデターです。

ああやって線を引かれた後の自然は、人の領域の自然となるわけです。SDGsも同じで、どこで線を引くかの話しだと思うんです。

だから、何か一つのゴールや帰結を目指しているわけじゃなく、森のクマを神とあがめていたころから、もしかするとそのずっと前から続く、人のテリトリーをめぐる解釈のアップデートのひとつなのだと思います。

仙人的に生きるなら横目でそれを眺めていればいいのですが、メジャーアップデートをして標準化して、という流れは、社会に影響力を持ったり、ビジネスを展開するうえでは無視できない問題です。

かつてのWindowのように、ほかのOSを駆逐して一般化すると、乗らないことのリスクがデカすぎます。

温暖化特化なら大企業だけの話かなと思うのですが、人の生き方やありかたまで指針を示すSDGsはスモールビジネス的にも看過できないものになりつつあります。

日本文化は線をあいまいにして境界線をうまく彩る名手だと僕は思っています。思想についてはガラパゴス大いに結構で、日本的なSDGsってのが面白い存在になるのではと思っています。

里山なんて発想がいい例で、あれをビオトープって言ってしまうとなんか違いますよね。自然の循環でありながらちゃんと人の生業が関与しているとか、ショーケース的なビオトープよりずっと面白いです。

里山のエッセンを街の中にデザインとして組み込む。境界線を城壁にしてしまうのではなく、曖昧にしつつ織り込んでいく。

そういう日本デザインの境界感をデザインしたいです。

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お盆の営業について

8月11日火曜日から14日金曜日は夏季休暇となります。

8月10日は祝日で休み、8、9、15、16は土日で休みとなりますので、休暇中に対応が必要な場合はご相談ください。

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ホームページのデザイン

ストーリーは突然に

WIREDで人類の文化が7万年前の脳の突然変異がきっかけで変貌していったという記事がありました。

人類の文化的躍進のきっかけは、7万年前に起きた「脳の突然変異」だった:研究結果

そういうより複雑な想像ができるようになった突然変異があったのでは?という話なのですが、そのなかでブラジルのピダハン族は「実際に見聞きしたことしか話さず、架空の話はしない。文法には過去や未来の概念もない」という事が紹介されていました。

過去が無ければ神話が生まれない。
後悔と絶望も過去と未来のものだ。
夢も希望も未来のもの。
ドラえもんもガンダムも未来のもの。

過去の伝承、伝説とか、映画、小説、ドラマ、アニメ、漫画・・・これらはいまや無くてはならないものですが、実際に見聞きしたことに限定すると、ドキュメンタリーしか作れなくなっちゃう。

7万年後の今は空想だらけの世界になった。

というか、空想・想像の果たしている役割はめちゃくちゃ大きい社会となっています。逆に言えば、今の人々と「物語(ストーリー)」の親和性はめちゃくちゃ高いという事が言えるはずです。

いま、小規模ビジネスのホームページ制作でも、サービスや商品をPRするのにストーリーが重要だなんてことが言われています。

われわれは多くの空想のもとに暮らしています。子供のころからたくさんの物語に触れて成長していきますので、みんな得意なんですよね。

情報が氾濫する時代だから、得意の認知方法を優先する。
エピソード記憶を促さないと記憶に残らない。
より自分のストーリーとして認知できないと選ばれない。

というストーリーでホームページ制作でのストーリーの大切さを訴えてみました。^^;

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ニュースリリース

消費税について

消費税はご請求書の発行日が2019年9月30日分までは8%になります。

2019年10月1日発行分以降は10%になります。

納品や受注のタイミングではなく、ご請求書の発行日になりますので、詳しくはお問い合わせください。