ストーリーは突然に

WIREDで人類の文化が7万年前の脳の突然変異がきっかけで変貌していったという記事がありました。

人類の文化的躍進のきっかけは、7万年前に起きた「脳の突然変異」だった:研究結果

そういうより複雑な想像ができるようになった突然変異があったのでは?という話なのですが、そのなかでブラジルのピダハン族は「実際に見聞きしたことしか話さず、架空の話はしない。文法には過去や未来の概念もない」という事が紹介されていました。

過去が無ければ神話が生まれない。
後悔と絶望も過去と未来のものだ。
夢も希望も未来のもの。
ドラえもんもガンダムも未来のもの。

過去の伝承、伝説とか、映画、小説、ドラマ、アニメ、漫画・・・これらはいまや無くてはならないものですが、実際に見聞きしたことに限定すると、ドキュメンタリーしか作れなくなっちゃう。

7万年後の今は空想だらけの世界になった。

というか、空想・想像の果たしている役割はめちゃくちゃ大きい社会となっています。逆に言えば、今の人々と「物語(ストーリー)」の親和性はめちゃくちゃ高いという事が言えるはずです。

いま、小規模ビジネスのホームページ制作でも、サービスや商品をPRするのにストーリーが重要だなんてことが言われています。

われわれは多くの空想のもとに暮らしています。子供のころからたくさんの物語に触れて成長していきますので、みんな得意なんですよね。

情報が氾濫する時代だから、得意の認知方法を優先する。
エピソード記憶を促さないと記憶に残らない。
より自分のストーリーとして認知できないと選ばれない。

というストーリーでホームページ制作でのストーリーの大切さを訴えてみました。^^;