ウェブ担当のみそ

ホームページ運営に関わるウェブ担当のみそポイントをご紹介します。

「まずは目的地が大事なのですが・・・」

ビジネスや事業においては何事もそうですが、ホームページ制作をするうえでも目的が重要です。重要なのですがこれが結構こじれる場合があります。

お問い合わせが欲しい、商品を売りたい、人材が欲しい、営業のサポートをしたいなど、こういった目的は割と簡体に決まります。多少混乱しても、予算や運営体制、ライバルの状況と合わせて考えるとすんなり決まります。

問題なのは、どういった価値を伝えるか、誰に伝えるか、如何に伝えるかといった部分です。

たとえば、事業内容は明確な言葉で説明できますか?
その事業のセールスポイントを5つ出せますか?
その事業のターゲットははっきりしていますか?

他人のことはよくわかるのですが、今回自社サイトを作ってみて改めて実感しましたが、どこかに曖昧な点があると、どこかでつじつまが合わなくなって、言葉にするのはなかなか難しいです。

サイトで表現をするうえでは、ターゲットを絞れるだけ絞ったほうが効果的です。逆に言うと絞れないとデザインしにくいんです。デザインしにくいということは、総じてコストアップになりがちです。
若者にもシニアにもという商品よりかは、30代の働く女性のほうがはるかにデザインしやすいですし、ターゲットにも届きやすいですよね。

ですが、今まで絞ってないのに、ホームページのデザインのために決めるというのもおかしな話です。ということは、ホームページのために、ホームページ用のターゲットを作る、というような感じになります。私で言いますと、下請けの仕事は重要ですが、ホームページで特に募集していません。ターゲットが同業者か異業種かで変わってきますので、サイトとしては異業種のみを対象としています。

これは私がこのホームページの運用責任者として決め切れるのでよいのですが、決めた以上はその路線で迷わずにある程度の期間は運用し続けていくことになるため、曖昧な決め方をしてしまうとあとあと響いてきます。

また、ターゲットによってセールスポイントの強調仕方も変わってきますし、積極的にウェブを活用しようとすればするほど重要になってきます。

なんでも対応できます。
誰にでも喜ばれます。
どんな状況にも対応できます。
老若男女にうけます。
などなど。

事実だとしてもこれはなかなかホームページには向きません。
その根本的な原因は、ウェブは基本的に待ちの媒体だからです。相手が検索して探しに来てくれるのを待っていることになるからです。検索以外の方法はこの限りではありませんが、検索においてはどうしても相手から探してもらわなくてはなりません。
だから、探す人の頭の中にある言葉をおりこんで説明しなくてはなりません。
老若男女ではなく、若い男性、高齢の女性でなくてはならないわけがそこにあるわけです。

セールスポイントやターゲットがあいまいなワードの場合、それを明確化するという作業が必要になってくるというわけです。

大変ですが、なかなか避けて通れないポイントです。

 

ホームページの修正を自分でしたいウェブ担当者がしっておくべき基礎知識